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 (第12回)5周年記念一人ドライブ・・・・のつもり

 またもや本題からずれますが先日OFF目的以外では久々の長距離ドライブを敢行したので、その記録を残します。
思いついたのは前日。しかも会社の人と宴会の最中(爆)
以前から行ってみたかった山梨〜秩父ルートを走ってみよう、と考えたわけです。

山梨〜秩父ルートというのは一般国道140号線。
ここは歴史的にも重要な交通の要所だったそうで「秩父往還」と呼ばれていました、中でも標高2,082mの雁坂峠は古くは日本武尊が越えたとの伝説も残り日本最古の峠道とされ、武田信玄も軍用道として利用したそうです。また、雁坂峠は日本三大峠のひとつに数えられています。

昭和28年に国道の指定を受けたのですが、この峠が障害となり数十年も未通区間のままでした。(厳密に言うと林道でこえることは可能なのだが。。。。。)
その代わり峠を越える登山道が国道の指定を受けていたわけですね。まぁ、担当者がよく知らずに国道指定してしまった通称「階段国道」とちがってこっちは開通することが前提になったいたわけで、開通後は国道ではなくなったのでしょうか?
ちなみに、このような「登山道国道」がいまでも全国に数ヶ所あるそうです。うち3割ぐらいは現在新道建設中、残りは計画中かそもそも建設が出来ない区間だそうで、例えば静岡県と長野県を跨ぐ国道152号「青崩峠」は中央構造線が走っており、日本の土木技術をもってしても、そのもろすぎる地盤には勝てないそうで、いまだに開通してません。
話を戻して。
平成元年、秩父往還に自動車トンネルを通すべく、山梨側からトンネル工事が始まりました。2年後には秩父側からも掘り始めて、10年の工期と600億円以上の費用をかけて平成10年の4月に雁坂トンネルが開通しました。長さは6,625mで、自動車トンネルとしては5番目、一般国道のトンネルとしては東京湾アクアトンネル(実はあれは国道409号線)についで2番目となりました。ちなみに、本坑より隣にある避難坑のほうが15mながいのはご愛嬌(爆)

朝5時に起床。前日に飲んでいたわけですが、飲み会が終わったのが20時だったし、9時間も経過しているのでお酒は抜けていましたよ(笑)
出発は5時半、途中中央道を使う予定だったので、渋滞に巻き込まれないよう早めに出たんですが。。。。。。。
調布インターの掲示板を見ると「国立府中〜小仏トンネル 渋滞15キロ」。朝の6時でこれです(爆)
考えた挙句、相模湖インターまで甲州街道を走っていくことに。

ナビのVICS情報によれば、順調とのこと。しかし実際は・・・・・

相模湖インター手前から2キロの渋滞・・・・ナビのうそつき(涙

そこで、途中で脇道へ入って大きく迂回することに。しかし、道は狭いわ、カーブが多いわ、坂は急で。。。しんどかった。。。
やっとのことで中央道に乗りました。
そこからは至って順調。一宮御坂インターで一般道へ。

そこから140号へ出るといよいよトンネル目指してひたすら山道を登ります。

トンネルの約30キロ手前から数キロごとにこの看板が出てきます。
後に調べたところ、5キロを超えるトンネルは上記の規制がかかるそうです。
ちなみに、上の場所から秩父市内へはまだ70キロほどあります・・・・・

いよいよ集落もなくなっていき、車は秩父甲斐多摩国立公園の中を走っていきます。


ナビにはこの道しか書かれていません、ひたすら登るのみ!


これは笛吹川上流の広瀬ダム。これが見えると後もう少しです。


その先には西沢大橋。大きくカーブしながら高度を稼いでいます。

そして、その先の橋を渡ると・・

いよいよ入り口。。。。ではありません(笑)これは手前の広瀬トンネル
これを抜けると料金所に到着です。


ここで一旦休憩。
料金所手前には無料の駐車場があり、ここから林道経由で雁坂峠を目指す人もいるそうです。
それにしても、原付の通行料70円って・・・・・
このトンネルをスクーターとかで走りぬけるツワモノはいるのでしょうか・・・・・・

休憩中、こんな看板を見つけました。


いよいよトンネルに入ります。
710円を払って料金所をでると橋を渡ってトンネルに入ります。

これがその入り口。

トンネルの中はというと、特にこれといって特徴はありません。
非常駐車帯・非常電話・消火栓・非常口・排気口と一通りあります。
ただ、全線に渡って路面が波打っているような感覚が・・・・・・
もしかしたら、スピードを出さないように意図的につけてあるのかもしれませんね。

トンネル前半部は登りでしたが、県境を越えると今度はなが〜い下り坂。
といっても直線なので、そこそこのスピードで走れます。

数分振りの外界(爆)埼玉県側出口です。写真はここまで(汗

さて、この旧秩父往還、雁坂峠を境に山梨県側は「雁坂みち」、埼玉県側は「彩甲斐街道」と名称が
変わっています。みちと街道の違いって何だろうと思っていたのですが、この後それを知ることになります。

トンネルを出るとすぐに雁坂大橋を渡ります。この橋の下は豆焼沢という渓谷になっており、谷底は相当
深そう・・・・・・・
有料道路自体はここで終点ですが、こちら側には料金所はありません。
なぜかというと、道路の長さは埼玉側・山梨側ともにそれほど変わらないのですが、この道路は山梨県の
道路公社が管理しているからです。

雁坂大橋を渡るとすぐに奥秩父トンネルに入ります。トンネル内で大きく左へ旋回しながら下っていくと
その先には豆焼橋です、橋から左方向を向くとさっきわたった雁坂大橋が見えてきます。
ここから先が少々大変になります。
山梨県側はカーブも勾配も割りと緩やかでしたが、埼玉県側はカーブと急勾配の連続。もしかしてこれが
みちと街道の違い(んなことないって!?)

このあたりの地図はこんな感じ

しばらく走ると栃本方面の分かれる道が出てきます。
栃本とは県境からはいって一番最初の集落。トンネルの開通前はここで国道が途切れていたそうです。
もともとの国道は集落の中を走っているのですが、今回はトンネル開通後に整備された新しい道を走りました。
分岐後に長いトンネルを抜けると今度は、中津川沿いを走ります。

地図ではこういう感じ

トンネルを抜けると様子が一変します。
プラントやら重機やら・・・・・・・

ここは現在中津川をせきとめて滝沢ダムを作っているところでした。
そのため、道はいいし走りやすくなっているのね・・・・・

地図ではこういう感じ(写真撮っとけよという突っ込みはなしで)

しばらく進むと、道は右へ大きくカーブをします。
高度を稼ぐために、ループ橋でが作られていました。
しかし、下を見ると。。。。。。。((((((( ;゚Д゚)))))))

ループ橋の先で旧道と合流し再び山道です。

さらに走り、11時ごろに秩父市内に到着。
予定ではお昼ごろに着く目論見だったので、大幅な早着です。
今回は観光ではなく純粋なドライブだったので、このまま通過していくことに。

このあたりから少し渋滞が出てきたので、皆野寄居バイパスでショートカットした後、花園インターから関越道、
さらに、外環、首都高とはしって午後1時に汐留になぜかいました。
ここで昼食をとり、しばらくブラブラして帰宅しました。

どうせなら、もっと遠くへ行きたかったのですが、休みが3日間しかなかったのと急遽立てた計画なので、
日帰りのドライブとなりました。

またこういったドライブは行きたいですね。そのときはもう少し写真とっておきます(爆)

さて、すっかり更新頻度が落ちましたが、まぁゆっくりやっていきます。
次のお題は・・・・・まだ考えていません(汗

第11回へ 第13回へつづく

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